
ガラス卸販売のマテックスは、⼤学⽣・⼤学院⽣向けの社会デザインアイデアコンテスト「第 1 回マテックス・ソーシャル・アワード」の最終審査を実施し、受賞作品を決定した。
1⽉17⽇(⼟)、東京都豊島区にあるHIRAKU 01 IKEBUKUROにて、最終審査(プレゼンテーション)・授賞式が行われた。
「マテックス・ソーシャル・アワード」について
「マテックス・ソーシャル・アワード」は、ガラス・窓の卸として地域企業と共創しながら、⼈の住まいであり地域社会をつくってきたマテックスが新たにはじめた、社会デザインアイデアコンテスト。
募集テーマは“「住まう⼈の、いきるを⽀える」社会デザインアイデア”。その地域や場所に意志を持って住み続ける⼈を想像しながら、住まいのためのアイデアや地域社会のためのアイデアを考えてほしいという思いが込められている。
審査員は、マテックス代表取締役社⻑の松本浩志さん、⽴教⼤学名誉教授/東京⼤学特任教授/社会デザイン・ビジネスラボ代表理事の中村陽⼀さん、空間プロデューサー/料理研究家の⾏正り⾹さん、クリエーティブディレクター/アートディレクターの福井崇⼈さん。
ゴールド賞は松本佳⼄⾥さん
第1回のゴールド賞に輝いたのは、松本佳⼄⾥さん(⽇本⼤学芸術学部)の『まだない窓を⾒つける』。
この作品は、「既に存在している⾵景や街並みは⼗分に読み直されていない」という気づきから、「まだ窓ではない場所を窓として読み替えることで、⾵景の価値を再発⾒する」という提案だったそう。窓ではない場所を窓として読み直すことで、⾒たことのない新しい⾵景が⾒えてくるという聴衆の⼼に響くプレゼンテーションだったという。
審査においては、「街も地域拠点も、もしかしたら産業界も常にあるものを再解釈する、あるものから再発⾒をする、再編集していくということが⼤切かもしれない」という気づきを与えた点と、⾔葉として「窓」が使われているものの「窓」以外にも応⽤が可能であるという点が⾼く評価され、ゴールド賞として選出されたとのこと。
全受賞作をチェック
全受賞作を紹介しよう。
シルバー賞は、関⼝朋花さん、本城萌々葉さん、⼩野寺美⽻さん、⾕島あざみさん、茅原昂⽣さん、本間美帆さん(和光⼤学)による、『地域コミュニティのためのアプリ「町コミュ︕」開発』。ブロンズ賞は、⾦岡晃佑さん、⼩町優奈さん、深⼭七夏さん、黛⼤夢さん(早稲⽥⼤学)による、『能登に住まう⼈のいきるを「わくわくする予定」で⽀えたい』が受賞した。
また、コミュニティデザイン特別賞は、⽊村拓真さん(⼤正⼤学)、桝野光路さん(法政⼤学⼤学院)による『ウィークタイズ家族で地域を共有する住まい⽅ 〜男性独居⾼齢者と男性単⾝若者の世代観タウンシェア⽣活〜』。マテックス奨励賞は、古澤サディア幸さん(⽇本⼤学)の『ボーダーレス・リビング〜宗教・⽂化・⾷の境界線超える新しい住まいづくり〜』と、藤澤実羚さん(中央⼤学)の『持続可能なステンドグラス』が受賞した。
「マテックス・ソーシャル・アワード」は来年以降も開催を予定しているとのことだ。
マテックスについて
1928年創業のマテックスは、関東⼀円を商圏に、窓を中⼼とした住宅建材の卸売り事業を展開する「窓の専⾨商社」。「窓から⽇本を変えていく」をビジョンに掲げ、窓を通じて⼈々の暮らしや地域、社会の課題解決に取り組んでいる。
同社は次世代や地域とともに、社会の未来をひらいていくことを⼤切にしており、「マテックス・ソーシャル・アワード」などの取り組みを実施。また、社会的・環境的インパクトを重視した経営姿勢が評価され、国際認証「B Corp」を取得している。
HIRAKU 01 IKEBUKUROについて
アワード実施会場のHIRAKU 01 IKEBUKUROは、「知と出会い、共創する」をテーマに、蔵書を活⽤した講座や展⽰、イベントなどが⾏われているオープンイノベーション施設。地域住⺠や企業、学⽣など多様な⽴場の⼈が集い、対話や交流を通じて、新たな気づきや成⻑につながる場として活⽤されている。
「マテックス・ソーシャル・アワード」はもちろん、この機会にマテックスについてもチェックしてみては。
「マテックス・ソーシャル・アワード」公式HP:https://www.matex-award.jp
マテックス公式HP:https://www.matex-glass.co.jp
(ソルトピーチ)